映画音楽?佐藤勝作品集?12~岡本喜八監督作品集


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映画音楽?佐藤勝作品集?12~岡本喜八監督作品集

表演者: 佐藤勝

介质: CD

发行时间: 1993年03月01日

唱片数: 1

出版者: サウンドトラック?リスナーズ?コミュニケーションズ

条形码: 4988060371130

专辑简介


佐藤勝がそのほぼ全作品を担当した岡本喜八監督作品をを収録。 もちろん、これだけでの量ですむ筈もなく、喜八作品はシリーズの他のCDにも多数収録されています。
  さてこのCDは喜八作品のファン(残念ながら見てない映画も数多いですが)である私にとってお待ちかねの1枚です。 岡本喜八は娯楽アクションの作品が多いのですが、反面、実験性の強い映画も多く、本CD収録作品以外でも、戦争の愚劣さを少年たちの軍楽兵を主人公にミュージカル調で描いた「血と砂」などというとんでもない作品もあります。 喜八との付き合いが長い佐藤音楽も、前衛タッチの「肉弾」にはストレートに爽やかな音楽を、映画もクレージーならハーモニカの音楽もクレージーな「殺人狂時代」など、硬軟取り混ぜた対応で、非常に聞き応えがあります。
  他の収録作品では、「英霊たちの応援歌」はボレロのリズムにトランペットが爽やかな、聞き惚れてしまう名曲。 娯楽アクションとして正しく作られながら「戦争をする集団=軍隊」を徹底的に笑いとばす「独立愚連隊」「独立愚連隊西へ」は、軍隊のバカバカしさをおちょくったユーモラスなマーチの主題歌と挿入歌が傑作。 スコアも重量感たっぷり。 公開当時各映画賞を総ナメにした「肉弾」は反戦ブラックユーモア(あまり適当な表現ではないですが他に思い付かない)の傑作で、ペーソスがある癖にカラッとしたギターが印象的な音楽です。 ユーモアミステリの快作「大誘拐」は軽快なアクション曲、青春ドラマにバンドネオンでタンゴをつけた「ある日わたしは」、軍歌や流行歌のアレンジで戦後世代の心情を描く「江分利満氏」など、このコンビの傑作がめじろおし。 必聴の1枚といえましょう。 なお「暗黒街」の二作品は第9集にスコアが収録されており、こちらはボーカル曲を収録しています。

曲目


1、英霊たちの応援歌 最後の早慶戦 THE LAST GAME(1979)
2、独立愚連隊 DESPERADO OUTPOST(1959)
3、独立愚連隊西へ WESTWARD DESPERADO(1960)
4、肉弾 HUMAN BULLET(1968)
5、吶喊 BATTLE CRY(1975)
6、ある日私は SOMEDAY,I WILL(1959)
7、大学の山賊たち BAD BOYS IN UNIV.(1960)
8、ああ爆弾 OH BOMB(1964)
9、暗黒街の弾痕 GANGLAND BULLETS(1961)
10、暗黒街の対決 THE LAST GUNFIGHT(1960)
11、殺人狂時代 TIME OF LILLERS(1967)
12、江分利満氏の優雅な生活 THE ELEGANT LIFE OF 13、MR.EVERYMAN(1963)
14、大誘拐 RAINBOW KIDS RAINBOW KIDS(1991)